トーク力 HOME > 日常のコミュニケーション能力 > 人に自発的に約束を守ってもらう方法!
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人に何かをしてもらいたいとき、
つまり、人にお願いをしたいときは
人生において数え切れないほどありますが、
そんなときにカンタンに使えて役立つ
”人に約束を守らせる方法”
というのが存在します。
それが、
相手を信じているという態度を示すこと
です。
たとえば、
「あなたを信じているよ。」
「あなたなら絶対にやってくれるよ。」
これらを言うだけで、
相手に強い心理が働きます。
なぜなら、人は、
・自分から自分を見た自己イメージと、
・他人から自分を見た自己イメージが一致するように演じたがる
という心理があるからです。
つまり、
・自分から見た自分
・他人から見た自分
これらのイメージが同じじゃないと
とっても気持ち悪い
という心理があり、だからこそ、
「あなたを信じているよ。」
「あなたなら絶対にやってくれるよ。」
と言われたら、
『(他人から見た自分は)皆は自分のことを
絶対にやってくれる人間だと思っているんだ。
なら、(自分から見た自分も)やらないとな。』
と、他人と自分のイメージの一貫性を守るために、
その通りに自ら演じたがる。
だから、自主的に約束を守らざるを得なくなるんですね。
「だけど、それじゃあウソになるでしょ!」
確かに。
では逆に、素直に相手を信じていない気持ちを伝えたり、
「お前のことなんて信じてないよ!」
などと罵ったら(ののしったら)どうなるでしょうか?
これでは約束を守りたいという何の動機付けにならないし、
言った後にコチラ側も後悔が残ります。
相手もとうぜんイライラし、
言い返してくる(正当化して、弁護する)だけで、
行動を何も改めようとはしないことになる、
つまり、これじゃ事態が悪くなるだけで、
何も意味がないことでしょう。
だからこそ、信じる、というテクニックを
使ってみるのが効果的だと考えられるのですね♪(^O^)
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