人と仲良くなる上級テク！

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■　人と仲良くなる上級テク！　■

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人と仲良くなる上級テクについて。

人とのコミュニケーションをする上で、
その相手との心の繋がりを持つことは言うまでもなく有効です。


そして、多くの人は
相手との心のつながりを持ちたいとき、

「相手と同じ経験をすれば良いんじゃない!?」

と考える人がいますが、
実はそれだけでは不十分です。


どういうことか？


人とつながりを持つためには、


”その人と同じ気持ちを味わう”

ことがポイントです。


ですので、そこから分かることとして
これは単に、

あなた：「○○さんと同じ映画を見ました」

だけではいけないということです。


つまり、


≪　例　≫

男性：「この前、俺、踊る大捜査線見たよ！」
女性：「あっ、私も。」
男性：「面白かった。」
女性：「ね。」


・・・


これでは、何となく
同じ体験の共有が出来ていない感があるのが、
分かりますよね？


つまり、踊る大捜査線と一言で言っても、
映画ですからたくさんのシーンがあるので、

ただ、

男性：「面白かった。」

と言っても、どこが面白かったのかが伝わってきませんし、

女性も

女性：「ね。」

とは言っていますが、
男性と女性の面白かったシーンが同じであるかは
ココでは全く分かりません。


もちろん、パッとどこかのワンシーンを
象徴するようなジェスチャーをしながら
話したとしたら伝わるかもしれませんが、

そうでない場合などは伝わらないわけです。


ですので、上の男女の会話からは、
基本的に2人の一体感というものは生まれていない、

2人の間には感じられていない、
という状態ですので、あまり良くないわけです。



ですので、本当に意味で相手とつながりを持つには、
”同じ気持ちを味わう”ことがポイントです。


つまり、
さきほどの話で同じ気持ちを味わおう、
としたときの、

具体的な会話内容をいうとすれば、


≪　例　≫

男性：「この前、踊る大捜査線見たよ！」
女性：「あっ、私も。」
男性：「特に初めに織田裕二が犯人と絡むシーンで
　○○って言ったときとかスゴイ面白かった。」
女性：「あっ、私もソコすごい面白かった。」


このようになります。

具体的にワンシーンを言っていますので、
そのシーンをハッキリと思いだしていますので、

2人の間に共通のイメージが出来ていますし、
そこで



男性：「〜とかスゴイ面白かった。」
女性：「あっ、私もソコすごい面白かった。」


と、「面白かった」という同じ気持ちも
共有できていることになっているのが分かりますよね♪(^O^)

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