トーク力 HOME > コミュニケーションの悩み > 人に好かれる話の聞き方!
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件名=相手に好かれる方法-まずは飲む、とにかく飲む-
コミュニケーションの基本として
よく知られていながらも、
ほとんどの人が日常的に
無意識に忘れてしまっている
とても大切なものがあります。
そして、それはあまりにも
些細なことすぎて意識しにくいところでもあります。
それは、人と会話するときに犯しやすいポイントで、
もっと言えば、あなたが聞き手になっている時に
起こりやすいことです。
聞くときの態度や姿勢の中には
多くの人に好かれるコツがありますが、
その中でもカンタンであり、
だからこそ忘れられやすいのが、
相手の話に対する返答の言葉、
これを意識的に気を付けることが必要になってきます。
ここで相手に不快を与えない
基本的な返答のリアクションとして、
あなた:「そう」
という返し方が挙げられますが、これをする意味としては、
人間が認められることを好む欲求がある点を突いているから。
つまり、基本的に相手(の話)を否定するな、
という事がコミュニケーションにおいては
必要なことなのかもしれませんが、
今回のポイントは本当に細かい点なので、
意識しようとしても気が付いたら
いつの間にか忘れていることが多いものです。
「細かいな、それぐらいいんじゃない?」
と思う方もいるかもしれませんが、
一般的に、日常生活で会話というものは
特に何気なく多く行う行為であり、
そして、会話には話し手、聞き手、
つまり話す人、聞く人が交互に頻繁に乱立している状態です。
その上でリアクションも何十回、何百回と存在します。
それがチリも積もればとても大きな力になります。
その返答の多くを、相手への否定語で
無意識に返してしまっていたとしたら、
あなたを嫌がる人が出てきてもおかしくないのは
何となく分かりますよね。
ですので、こういった、相手を認める返答をする
というのは簡単でかつ効果バツグンのテクニックとなるので、
改めて再認識してほしいというわけです。
相手を認める返答の分かりやすい例としては、
例えば、芸能人のスザンヌさんやDAIGOさんのように、
「そうですね、~」
「そうなんです、~」
と、返答の始めにまずは相手を認めることを
言っておくというものですが、
「でも、それじゃYESマンになれってことか?」
「人に合わせて、自分の意見はどうなるんだ、
守らなくていいのか?」
という意見もあるかもしれませんが、
もちろん、それは違いますよね。
会話の中には、相手が間違えていることだって
たくさんあります。
それを全部認めるというわけではなく、
もし、相手が間違っていて、
その間違いを指摘したいときには、
まず、
”始めの一回だけは”認めてあげるクセをつけます。
そして、認めた後で、
少しあなたの意見を入れるわけです。
「そうですね、○○だもんね。
でも、ココをこうすると、もっと良くなるね」
など。
ここで大切なのが、「もっと」という言葉。
これは「さらに」とかでももちろんOKですが、
このように言われた相手からしたら、
あなたに認められていることが前提ですから、
相手もその後でチョコッと否定されているとはいえ、
『んんん、認めてくれているからな、この人は。』
と、言うことを飲んでくれやすくなります。
しかし、逆にもしあなたが話し手だとして
相手に頭ごなしに否定されたらもちろん嫌ですよね?
しかし、もしあなたの意見を上のように相手が認めてくれたら、
多少、後半に指摘をされたとしても聞く耳を持ちますよね。
だからこそ、相手への答えは「そうですね。」と言い、
相手に間違いがあるときはその後で、「もっと」「さらに」
と付け足せばいいわけです♪(^-^)
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