職場のコミュニケーション能力（電話の応対のマナー・保留のやり方）
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■ エレベーターでのビジネスマナー ■
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どんな場面でも礼儀作法というものはありますが、
エレベーターでももちろんマナーというものがあります。
人間関係にはその場によって
上下関係というものが存在していますが、
まず、エレベーターの前で
目下の人が目上の人に気を使わないといけないときは、
目下の人は、目上の人が入りやすいように、
エレベーターに入る前に、
“外側から”ドアに手を押さえて、
先に目上の人を中に入れてから、
後で自分が入るのが礼儀とされています。
また、エレベーターの中では、
入り口から入って左奥が上座（かみざ）、
一番偉い場所、であり、
手前が下座（しもざ）になりますので、
目下の人は手前、
つまり、下座でエレベーターの操作をすることになります。
そして、目上の人がエレベーターを降りる時は、
入る時と同じく、「開く」を押しながら、
（※エレベーターの中から）
反対の手でドアを押さえながら、
目上の人に降りてもらいます。
「いつも目上の人が先」
これは、入るときも降りるときも同じです。
ビジネスシーンではどんなときでも、
ビジネスマナーというものがあります。
仕事中、あなたが周りより目下の立場で、
エレベーターに乗る機会があったら、
ぜひこのマナーを実践してみてください。
きっとあなたの評価アップにつながるはずですよ(^O^)
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