ダウンタウンのトーク力(ダウンタウンＤＸ・09年6月25日)

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■　ダウンタウンのトーク力(ダウンタウンＤＸ・09年6月25日)　■

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ダウンタウンさんのコミュニケーション能力を分析して
あなたもダウンタウンさんみたいな人気者になろう。

ということで、ココでは「ダウンタウンＤＸ」で、
ダウンタウンさんとゲストとのやり取りから
コミュニケーション能力を学びたいと思います。

■　ダウンタウンのトーク力(ダウンタウンＤＸ・09年6月25日)　■

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司会：ダウンタウン浜田雅功　松本人志
guest：「梅宮辰夫　西川きよし　西川ヘレン　柴田理恵　林家三平（初登場）　千秋　ＩＫＫＯ　ブラックマヨネーズ　杉浦太陽　中尾明慶　神戸蘭子　フィフィ（初登場）」

杉浦太陽さんが奥さんの辻さんと結婚前に旅行に行った、
伊豆の堂ヶ島アクーユ三四郎　貸切「だんがい風呂」45分3150円（税込）の話で、
松本：「結婚前にそんなことするって考えられないな！」

結婚が決まったばかりなので、笑いになり、その後で
松本：「なんで、赤くなるんだったら言ったんだろう」

と突っ込み＆反省してカブセ？ています。（自虐突っ込み）

「赤くなるんだったら言わなかったら良かった。」
「照れるんだったら言わなかったら良かった。」

など、要は、自分でボケて自分で突っ込むときに使えますね。

ですから、スピーチなどで笑いが欲しいときにも使えそうです。
または、周りに突っ込みが居ないとき、
自分で処理しないといけない状況で使うと良いでしょうね。

中尾明慶さんが南阿佐ヶ谷の餃子を紹介した時に、
小ボケを挟んでスベッて中尾さんが
中尾：「僕のせい？」
松本：「いや、小ボケを言って浜田が突っ込んだんですけど、全然ウケなかったんですよ。」

これも自虐突っ込み。

謙遜して自分で突っ込むのも良いですね。

フィフィさんが紹介した
新宿「ルクソール」のモロヘイヤスープ1人前680円で、
日本人のモロヘイヤの料理方法は
フィフィ：「ちょっと違う使い方をするんですけど、」
松本：「完全に日本人批判ですよね？」

出っ歯のフィフィさんが笑ったところ、
松本：「笑うな笑うな！　元々あれですよね？ベルトのバックルだったんですよね？」

笑い顔がガイコツに似ていたので、
ガイコツ　→　バックル　と連想されたんですが、

ただ、
「あなたの顔、バックルのデザインで良く見ますね。」
と言っても、面白くありません。

ですので、前世、昔、5年前まで、バックルでしたよね？
のように言うと、非現実的で分かる範囲でボケが遠いので使えますね。

似てますね？だと普通ですよね。
昔は、当然バックルではないですから、使えるというわけです。

擬人法でもありますね。

「昔、ガイコツでしたよね？」も
当然といえば当然ですし、
ボケが飛んでないので笑えないというわけです。

ブラックマヨネーズ小杉さんが西川きよしさんに
焼肉おごってもらう話で、

西川：「夜遅く、焼肉食ったらヘレンに怒られるんだよな・・」

と言っていた話を受けて、

松本：「ヘレンさん、怒ったら馬乗りになって怒るらしいですからね。」

普通は、「怒ったら怖いらしいですね」
となるのを、変化させていますが、

何でも、1回頭の中に浮かぶ、「普通の言葉」
に対して、イジッて行くのがセオリーですね。

当たり前か。。

ヘレンさんの話で「怒る」という流れに
天丼で「馬乗り」という言葉が１～２回ほど？あり、
やはり、天丼は使えるボケなので

普段の日常でも、ボケを覚えておくのは
かなりトーク的に有効ですね。