ダウンタウンのトーク力(ダウンタウンＤＸ・09年6月18日)

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■　ダウンタウンのトーク力(ダウンタウンＤＸ・09年6月18日)　■

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ダウンタウンさんのコミュニケーション能力を分析して
あなたもダウンタウンさんみたいな人気者になろう。

ということで、ココでは「ダウンタウンＤＸ」で、
ダウンタウンさんとゲストとのやり取りから
コミュニケーション能力を学びたいと思います。

■　ダウンタウンのトーク力(ダウンタウンＤＸ・09年6月18日)　■

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６月１８日の「ダウンタウンＤＸ」
司会：ダウンタウン浜田雅功　松本人志
guest：「前田吟　高田延彦　国生さゆり　東幹久　前園真聖（初登場）　江口ともみ（初登場）　土田晃之　南明奈　どきどきキャンプ（初登場）　峯岸みなみ（初登場。ＡＫＢ４８）」

土田さんが、「スタイルプラスパワージューサー」
という果物を丸ごとミキサーに入れても勝手に分別してくれるジューサーを薦めているときのこと。

土田：「お値段なんと1万9800円です。」
家電芸人として最近はテレビに出ることも多い土田さんですが、
通販番組のように紹介する言い回しも
家電芸人のボケとしてはよく使われ、
値段の言い回しの所では、１つ盛り上がりを作れるので良いですね。。

これなら私たちも普段、商品やグッズなど気に入った売り物
を人に紹介するときに使えますね。

本当に特に気に入っていて少し長めに紹介できるなら、
間隔をあけて天丼も出来ますし。

一般人と通販の宣伝マン？の反対の感じ
コントラストみたいにすると笑いが活きますね。

基本は一般人を貫いて、
これだけの機能がついてお値段なんと○○円です、、
と宣伝マン風にしたり。

もし、一般人を覆して「実は宣伝マンでした」、、
みたいに落としたいときは、（基本を変えてしまうときは）
最後のオチにすると良いかもしれませんね。

キャラ設定に近いイメージで。

高田延彦さんが崎陽軒のシュウマイ弁当を
１２０％楽しむ方法を紹介するときに、
紹介者なのにご飯を口いっぱいに食べてしばらく喋れなくなり、

松本：「出て行けや～！」
高田さんのモノマネですが、
明石屋さんまさんなどもそうですが、

皆の一発芸やフレーズなど、
盛り上がる部分を必ずと言っていいほど覚えていて使っていますね。

ですから、こういったどうしようもない場面で
例えばどきどきキャンプさんに
「ジャックバウアー、このおっさん連れて行って」
などと言うことも出来ますね。

ちなみに、私は「２４」を見ないので、
ジャックバウアーがどういう決めフレーズがあるか知らないので悪しからず、、

南明奈さんが、２０歳でお酒を試したがまだ口に合わない
という話で、途中から「オチないな」と分かった浜田さんが
浜田：「隣のおっさん（高田さん）に聞きな！」
と何が飲みやすいかを、お酒を良く知ってる高田さんに聞いて
広げようとしました。

このようなオチがない時は、別のものを持ってくると良いかもしれませんね。

南：「傘刺さってるやつ（カクテル）飲みたいんですよ。」
松本：「傘刺さってるやつって、、　　じじいも傘さしますからね。」

カクテルからなるべく遠くて笑える単語が
このときは、「じじい」だったんだと思います。

「生・死」「赤ん坊・老人」「火・水」「陸・海」「カクテル・笑瓶」
など対称的なものを覚えとくと
遠くを見るときに良いのかもしれません。

最後のオチは、
松本：「（飲めない）って言って意外と家では泡盛飲んでるかも分からないですよ。」

「ほとんど飲めない・泡盛」という真逆とも言えるものを持ってきてますね。

また、
「さっき楽屋で、飲めない女の子（という設定）・・って（のは）どう？って言ってましたけどね。」
のようなオチは松本さんはよく言いますね。

「ほとんど飲めない」を「振りしてる」に転化、ですね。
話のキーワードを少し変えてみるのもユーモアのコツですね。

ＡＫＢ４８の峯岸みなみさんが実家で３段ベッドで寝ている話で、
峯岸みなみ：「昔からずっと当たり前のように寝ていたので、
まさかテレビで話すような事だと思わなくて」
松本：「それはこっちのセリフやで。」

たぶん、峯岸さんの周りに珍しがられて、ＤＸで話しなよ！
みたいに言われたと思うですけど、

松本さん的には（他の人からしたら）３段ベッドで寝てる話をされても、、
広がらないから、テレビで話すような事（ネタ）じゃないだろ、という感想を持ちますので、
「それはこっちのセリフ。」と返したのですが、、、

要するに、「皮肉」ですね。
「うん、そうやで」　「君の言うとおりやで。」
などと言っても笑いになったのではと思いますね。

南明奈さんが１０９で女の子に絡まれて言い返したという話で
松本：「泡盛も飲んでますしね。」天丼

国生さゆりさんが仲良しのプロレスラー（尾崎魔弓選手）のセコンドについて相手のアジャコングと言い争ったという話で、
松本：「でも、アジャって意外と近くまで来たら　お母さんのニオイするんですよ」

「アジャコング（極悪）・優しい」というコントラストですね。
菩薩さま、女神、ボランティア、宍戸えりか（アジャコングの本名）
など、いろんな優しいものから
笑いになるものをチョイスするのが良いようです。

もしくは、極悪の同類を持ってくるのもありですね。
松本：「アジャコングといえば浜田さん、、」
浜田：「何や？」
松本：「○○」
のような流れですね。

江口ともみさんが、
旦那である「つまみ枝豆さん」が素人と居酒屋での揉め事で、
気づいたら土下座させていた、という話で、

松本：「結局、素人さんの方がつままれた、、」

つまみは本人なのに、、という話ですね。
また、やられたのを「つままれた」と言いかえています。

ですので、「つまみ」という言葉が笑いになると
考えて入れたということになりますね。

つまみ枝豆さんは、あまり思いつくネタはないのですが、
心霊、たけし軍団、つまむ、枝豆、酒のつまみ、
などを連想して、

からまれた相手に逆に土下座させた話にかけて
「ケンカで勝つ　→　つまむ」

つまみ枝豆さんがつまむのは
そのままになってしまうので、
逆に素人さんがつままれた、となったのだと思います。