トーク力 HOME > 職場のコミュニケーション能力 > 職場のコミュニケーション能力(お客さんは混乱すると何もしなくなる?)
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ビジネスでお客さんに商品を買ってもらいたいとき、
サービスを利用してもらいたいとき、
あなたはどんなテクニックを駆使していますか?
また、プライベートで誰かに説得をしたいとき、
あなたはどんなテクニックを駆使していますか?
今回は、そんなときに役立つテクニックについてご紹介しますが、
ビジネスでいうと、お客さんはゴチャゴチャしたことを迫られると
結局何もしないでその場を後にしてしまう性質があります。
つまり、選択肢を何個も用意してしまうと
どれを選んでいいか分からなくなり、
結局、選ぶのがイヤになり、
何も選ばないで帰ってしまう、ということがあります。
たとえば、あなたは今、
新しい携帯電話を探しているとします。
家電屋さんで、いろいろあなたが希望する内容を言ったあと、
店員さんが、
「AとBとCがお客様のご希望に沿う商品かと思います。」
と言われたとしましょう。
そうしたら、あなたは何を選んでいいか分からず、
結局、
「検討してみます。ありがとうございます。」
と、店員にお礼を言って、1人で考えるフリをして、
結局はその場を後にするかもしれません。
しかし、
「Aがお客様のご希望に沿う商品かと思います。」
と言われたとしましょう。
そうしたら、あなたは何を選ぶか、という
選択肢はありません。
1つだけです。
迷いようがないので、
「どれにしようかな。ああ、どれにしよう、分からない。」
というイライラがなくて済むわけです。
その結果、スムーズにこれにしようという
決断をすることが出来“やすい”わけですね(^^)
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