トーク力 HOME > 会話での心理 > 飴をあげる人の心理
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私の近所に住むオバちゃんは、大阪の人なので、
会うと必ず、
「ホレ(^^)」 と言って
自分のポケットに入ったアメちゃんを取り出して、私の子供にくれます。
こういった飴をあげる光景は、大阪のオバちゃん以外にも
どこかの会社のオフィスなどでもよく目にしますが、
この、飴をあげる人(会社)の心理とはどういうものなのか?
アメなどのお菓子を誰彼かまわず配りまくる、あのしぐさはそのままズバリ
『心を開いて、仲良くしてね』 という想いの表れです。
飴をあげる、配るといった行動をする人(会社)は、人間関係を大切にし、
みんなに好かれたい(何かを売りたい)願望を持っている人。
どんな人でも、 何かをもらって悪い気はしないものです。
でも、不特定多数に高いものをあげても、配る人もお金がかかるし、
もらう人も気を使うだけ。であれば、安いものなら、
あげる人も、貰う人も、お互いが納得するところ。
ただカンタンに、
「私と仲良くなってねー」
「弊社の商品を買ってねー」
なんて言われても素直に受け取れないですが、
飴などのごく安いものをくれるぐらいであれば、
そんなに抵抗なく、人はもらうはずです。
つまり、飴をあげる人の心理とは、何かを売りたい願望を、
ムリなく、イヤミなく叶えたい気持ちがあり、
その手段が、飴(アメちゃん)であり、
会社でいうアメニティーといえるわけですね♪
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